求人について

　７/１現在　　常勤職員13名、パート１４名
０歳児６名、１歳児１０名、２歳児１０名、３歳児１４名、４歳児１５名、５歳児１２名　計６７名

　令和２年度に定員を９０名から７０名へ変更、令和４年度には認定こども園移行に伴い定員８０名となっています。
　園児数の減少により９０名規模の施設を６２名で利用しているので、子ども一人当たりの広さがゆったりしています。

　当園では、０，１才児、２歳児、３歳児、４・５歳児クラスと４つの部屋に分かれて保育をしています。（０歳児と１歳児は同じ部屋ではありますが、基本的に保育は別々）
　配置基準からすると一人担任になるのは主に３歳以上児になるのですが、実際に一人担任は３歳児のクラスのみとなります。
　経験をある程度積んで、任せることができるようになると一人担任をお願いするようになるとは思いますが、新任から３歳児クラスを担任にするということはまずありません。主に初めは未満児の複数担任クラスから担当になり、保育士としてのスキルアップを図っていってもらいたいと思います。

人間関係の良くない職場とは決して思っていませんが、新任の職員から御高齢の職員まで、いろいろな年齢層、経験の職員が働いていますので思いもさまざまなのは確かです。

そのなかで大切にしていることは、お互いに感謝の気持ちをもつこと。相手の思いを受け止めつつ、自分の思いを伝える。お互いを尊重し協働していける職場を目指しています。

また、何気なく言った言葉や振る舞い・態度が誤解を生むこともあります。それを一人で解決するのではなく、気が付かなかった自分に気づいていくことも大切なことと思っています。

お互いに感謝の気持ちで、楽しく仕事ができればと思っています。

１８時から最大１９時まで延長預かり保育の際が超過勤務扱いとしています。（園児終了次第勤務終了。月に平均５時間くらい）
その他、行事前に打ち合わせで居残ることがありますが、職員会議等は日中に行いますので、通常は定時で勤務終了となります。

現在、フルタイム職員は、日曜日、祝日、年末年始を含めて年間９５日の休日を付与しています。
９５日の休日とは別に年次有給休暇として初年度１６日付与しますので、最大１１１日のお休みが取れます。
１年で使い残した年休は次年度に繰り越すことが出来ますので、急な体調不良等のために残しておくこともできます。

一人担任がお休みの場合でも、パートさんが担任に入ることはなく、他のクラスの常勤職員が担任の代わりにクラスに入ります。
そして代わりに入った常勤職員の代わりにはパートさんが入ることになります。（常勤がいれば常勤が入ります）

職員は必ずお休みがあります。子どもの様子などはきちんと担任に伝達し、朝礼等でも情報を共有していくことが大事になります。

仕事と生活はバランスをとっていくことが大事です。フルタイムだけでなく様々な働き方の職員が保育に携わっています。
また、産前産後休暇、育児休業制度を整えて、職員が少しでも出産育児がしやすいように環境を整えています。

保育の中に英語を取り入れていますが、難しい英会話や発音ができる必要はありません。日常の保育の中で一緒に慣れ親しんでください。

北九州市社会福祉研修所や北九州市保育士会の主催する経験に応じた研修、領域別研修などはじめ、キャリアアップに応じた分野別研修を受講して保育教諭としてのスキルアップに繋げています。
職員全体のバランスを考えながら受講する研修科目を割り振りますので、ぜひ受講して、得られた知識経験を保育現場にフィードバックしてください。

なお、研修は勤務中として取り扱っていますので休日が減ることはありません。（個人的な研修参加は除きます）

制度としてキャリアアップ研修の履修数により、給与改善の対象者となります。
在職職員とのバランスを取りながらキャリアに応じた加算が見込まれますので、履修科目証明書を提出してください。

養成校卒業者とは違い、国家試験合格者は保育実習もありませんので不安な面も多いと思います。
もちろんいきなりフルタイムで指導計画なども含めて従事することもできますが、不安であればまずは保育補助的な仕事から携わっていく方法もあります。

※保育士資格を取得するには、保育養成校で勉強するか、または保育士資格の国家試験を受験する必要があります。

　職員には大きく分けてフルタイム（常勤）の職員とパートタイム（非常勤）の二つがあります。
　フルタイム職員が保育計画や実践記録など主体的な業務を行い、パートさんは主に補助的な業務を行います。
　また、保育士保育教諭の他にも調理員、栄養士、用務員、事務員といった職員と連携して保育を行っています。

　常勤の職員が休暇を取ったり研修に参加したりする場合、その職員の代わりに保育に入ってもらう人が必要になります。また、朝夕の時間帯や、保育の繁忙な時間帯だけ補助してもらう人が必要になる場合がありますので、フルタイム職員だけでなく、パート職員もたくさん勤務しています。

　また、保育士としての業務は子どもを見守るだけではありません。一日の記録を書いたり、明日の準備をしたり、保育室の整理整頓をしたりいろいろです。そんな忙しい中でもパートさんに補助してもらいながら業務省力化に勤めています。

　当園では朝７時から夕方１８時までの通常保育に加えて、延長預かり保育が１９時まで行われています。
　その中で子どもの受け入れ、勤務体制をどう持っていくかというのは各施設で様々であると思いますが、当園では一日の職員の勤務時間を７時間３０分とし、休憩一時間を含んで７：００～１５：３０、９：００～１７：３０、９：３０～１８：００というような時差出勤を行っています。
　また、１８時以降の延長保育に関しては１８時まで勤務の職員がそのまま継続して最大１９時までの保育に従事するようにしています。

　１８時から１９時までは保護者の就労等の都合の方のみの延長預かり保育となります。人数はぐんと少なくなりますが、排泄後、延長おやつを提供し、その後は部屋で遊びながらお迎えを待ちます。
　従事する職員については、一名は常勤職員が１８時から引き続き勤務、もう一名のパートの先生と二名で保育を行います。１９時にならなくても全員降園次第終了となります。残業扱いにしているため別途手当を支給しています。

　進級入園式、遠足、保育参観の他、年長児は地域のお祭りに参加したり、校区小学校と合同で芋を植えて芋ほりをしたりします。
　また、月に一度、お寺の本堂で年長児は坐禅をして、みんなでお参りをしています。
おまいりの時は園長先生に合わせて一緒にお参りをして、園長先生のお話を静かに聞いています。

　当園はお寺の敷地内にある保育園であり、園長先生はお寺の住職です。禅宗（臨済宗妙心寺派）のお寺でもあり、生活の中に人や物に尊いものを感じて、大切にしていくことを体感していってほしいと思っています。月に一度、年長・年中児は本堂で坐禅（瞑想）をして心を静かにし、その後、全員で、みんなの健やかな成長を願ってお参りをしています。
　そのほか、朝のご挨拶の時には「ほとけさまの歌」を歌ったりしますが、その他は普通に生活しています。
　生活の合間に心を静かにすることで、けじめをつけることや、人の話を聞くことがだんだんとできるようになって欲しいと思います。
　ちなみに、七五三のお祝いや、１２月にはクリスマスツリーも飾ります。

保育園は０歳児から就学前の子どもを保育する施設です。
保育園から移行した認定こども園は保育所型認定こども園といって、保育所の機能に教育認定の子ども（満３歳以上児。幼稚園型の子ども）を受け入れる機能を併せ持っています。
花園保育園は７０名の保育認定、１０名の教育認定の合計８０名の定員となっており、保育の中に養護と教育が一体的に行われています。（保育所に比べて配置基準や職員処遇が若干異なります。）

　近隣に城野小学校、城南中学校、小倉南高校、小倉商業高校があり、モノレール、ＪＲの駅も近いです。
　お散歩のときは城野小学校に行って卒園児さんの顔を見たり、城野駅に電車を見に行ったり、ボンジョーノの公園まで行ったりします。比較的交通の少ないところをお散歩コースに設定し、子どもの安全を確保しています。

　遠足や園外保育の際に安全に行動ができるようになることや、散歩で外気に触れながら四季の移り変わりを感じて、感性豊かな子どもに育つよう、言葉掛けや働きかけに配慮しています。

　保育士として、体力があり、健康で、保育の知識や経験を持った方に保育をしてもらうに越したことはありませんが、保育士としてというよりも、社会人として、保育園の一員として、一緒に働く仲間をお互いを助け合い、子どもだけでなく大人に対しても相手の立場に立ってものごとを考えることができるというのが大切なことと思います。
　そのことが子どもの目線に立って物事を考えていくことや、親の気持ちになって考えていくことに繋がっていくのではないかと考えています。
　私たちは子どもたちの成長を願い、家族のように子どもに寄り添い、優しくみんなを包み込めるような先生を目指して、みんなで頑張っています。

　実際の勤務については、まずは勤務に慣れてもらうことから始めます。子どもの受け入れは朝夕は合同になりますので、全年齢と触れ合いながら、分担する仕事を覚えていき、そして段々と朝夕のシフト勤務を覚えてもらっています。また、クラスについても様子を見ながら補助的役割から、だんだんとリーダーとして指導計画にも携わったり、一人前の保育士として成長していけるように努めています。
　パートさんについても段々と仕事を覚えていけるように配慮しています。

　どんな保育士を望みますか？という質問にも似ていますが、楽器や、音楽、運動、その他パソコンの操作や様々な知識等、得意なものがあるというのは、なにをするにしても大きな強みであると思います。
　しかし、不得意であるとしても、不得意ながらも日常で必要不可欠な場面に遭遇したり、それを克服する為に頑張る気持ちがあれば、なしえないことではないと思います。

　それを踏まえてどのくらい弾ければいいかと聞かれるならば、日常の生活の中で使う曲、また、主な季節の曲は弾けるようになってもらいたいと思っていますが、弾けないときは弾けないなりに笑顔で歌って踊りましょう。

　一人暮らしを禁止しているわけではありませんので可能です。自立して仕事と生活を両立していくことは大事なことです。

　要件がありますが保育教諭（保育士）に限定して、北九州市の補助制度を利用し、家賃補助を受けることが出来ます。対象者は現住所が通勤時間およそ一時間以上または北九州市外であることで、１キロメートル以内（徒歩通勤圏内）に転居居住することを条件とする若干名としています。現在一名の職員が利用して勤務しています。

以前は作文とピアノ実技をしていましたが、今は面接のみです。

保育士等の志望動機やきっかけ、どのような将来を思い描いているかなどお尋ねし、職務に対する適性等を確認しています。

詳しくは施設見学等の際にお尋ねください。

基本的にいつでも可能です。園内行事等の都合もありますので事前にご連絡いただきましたら日時を打ち合わせます。

見学については施設内の保育室等の案内をし、ご質問もお受けします。
職務体験希望の場合は、実際に保育室に入り、実務を体験していただきます。
（時間を調整して見学・体験を同日実施も可能です。）

見学・体験を通して就業希望いただく場合は、改めて面接を行います。
（面接時の施設内見学は保育状況によりお断りすることがあります。）

※特に新卒者や心配・不安のある方はミスマッチを防ぐため、見学・体験をお勧めします。

その他、質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。
じゃんじゃん追加していきます。